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からだのしくみを知ろう!(土踏まず編)

「足のトラブルの原因はアーチにあり!美容と健康は足裏から」


土踏まずの構造(横)
土踏まずの構造(横)


土踏まずの構造
土踏まずの構造

【土踏まずとは?】

2つの縦アーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ)と横アーチがあり、体重を支えて直立姿勢を保ち、移動を円滑にする機能を有します。尚、横アーチを前部と後部に分けて考える場合も。

3つのアーチは中足骨と、その後ろにある7つの骨(距骨・踵骨・舟状骨・内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨・立方骨)の形状によって形成されており、靱帯と足の外在筋、内在筋に支えられています。 また足底腱膜という筋膜が肥厚してできた膜が、足底を縦に走り、アーチ構造をサポートするとともに、体重移動を円滑にするウィンドラスメカニズム(巻き上げ機構)を成り立たせています。

人間の足は、土踏まずを含む独特の形状により、柔軟性と剛性(強さ)の両方を兼ねています。


~土踏まずの役割~

・凹凸のある地面に足を適応。

・体重を分散。

・歩行時、ジャンプ動作時の衝撃を吸収。

・ウィンドラスメカニズムにより体重移動を円滑に。


[内側縦アーチ]

体重の分散や衝撃の吸収。インソールの機能などを説明する際に使われる「アーチを支える」といった表現は、主に内側縦アーチのことを指します。


[横アーチ]

足の剛性について重要な役割をしている。

紙幣やトランプをトンネルのように曲げると理解しやすくなります。中央部を指で押すと弾性や硬さが生まれていることが分かると思います。


この3つのアーチの形状と足底腱膜のはたらきにより、着地時に衝撃を吸収するとともに、そのエネルギーを歩行時の推進力としてバネのように機能させることが出来るようになっているのです。


足を支える3つのアーチが崩れると偏平足(内側アーチの崩れ)や開帳足(横アーチの崩れ)になどトラブルを引き起こします。


【アーチが崩れると・・・】

①扁平足

足全体が地面に触れるように、足の縦アーチが低下している状態。足の衝撃を吸収する機能が不十分で疲れやすくなる。

改善策

足底筋の強化(後脛骨筋を鍛えたり足底筋群を鍛えることで足の筋肉が増え改善)、アキレス腱のストレッチ、アーチサポート付きのインソールの使用など。

②凹足

足の縦アーチが異常に高くなります。土踏まずが高すぎても衝撃吸収能力が低下し、母趾球部とかかとにかかる負担が大きくなります。

③開張足

横アーチがなくなり、中足骨(足の甲にある5本の細長い骨)が扇のように広がっている状態。外反母趾になるリスクが増。

④外反母趾

足の親指が小指側にくの字に変形して、親指の付け根で痛みや腫れが現れる症状で、土踏ま

ずの形状の変化や低下が原因の場合も

足底腱膜炎

主にランニングやジャンプ動作を繰り返すことなどで足底への負担が大きくなり、腱の変性や炎症が起こってしまうことで発生するケガです。オーバーユースが主な原因のため、痛みを感じたらすぐに安静にし、足底の負荷を軽減します。足底腱膜に影響する筋群のリラクゼーションを目的として、ストレッチングを行い、症状が軽くなってきたら、少しずつ足底の筋力強化を行います。


 【アーチを形成すると・・・】

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