ペパーミントは体感温度を4℃下げる
ペパーミントの香りには、私たちの体感温度を4℃下げる効果があるといわれています。
ペパーミントの「涼感効果」の主成分である「l-メントール」は、「ひんやり感」が売りのボディローションやヘアケア製品、汗ふきシートなどにつかわれています。
私たちのからだは、低温を感じ取る「冷感受容体」というものが存在します。
この受容体が活性化することで、「冷たい」という情報が脳に伝えられ、脳は「冷たい」と感じるのです。
この受容体は、実際に冷たいものに触れたときだけでなく、メントールでも活性化することが明らかになっています。そのため、メントールの成分を含むものを食べたり、飲んだり、嗅いだりすると、私たちの脳は「冷たい」と錯覚し、冷たいものに触れたときと似たような感覚になります。
「薄荷」は、ミントNO.1のl-メントール含有量
このひんやり効果抜群のメントールを、夏の暑さ対策に活用しませんか?
①冷感スプレーで涼感。
ペパーミントやハッカの精油が入ったスプレーをシューッとひと吹き、ふた吹きすることで、部屋全体にメントールの香りが漂い、だいぶ暑さがしのげるはず。オフィスなど、スプレーが使いづらい場所であれば、ティッシュペーパーやハンカチにペパーミントや薄荷精油を1~2滴垂らし、自分の机に置くとメントールの冷涼感を味わえます。
②バスタイムで涼感
ペパーミントや薄荷の精油を湯舟やシャンプー、ボディソープに1~2滴入れるだけでお風呂上がりがひんやりするはず。市販のものもいっぱい出ているのでとりいれて涼を楽しみましょう。
③ミントティーなどミント入りの飲食物を口にする。
鼻や舌でメントールのひんやり感を感じることで、「暑い」という感覚もだいぶやわらぐはず。
~ミント系の精油の注意点~
皮膚に付かないようにする。
妊娠中や授乳中の人、乳幼児の使用NG。
原液が皮膚や目につかないように気をつける。万が一、誤って原液が皮膚や目についてしまった場合は、しっかり水で洗い流します。
布や家具類につくとシミになる可能性がある要です。ハンカチ等に垂らすときは、シミになってもいいものを使ってください。
デオドラント選び方
■スティックタイプ
スティック状のデオドラント剤を、直接脇に塗布するタイプです。手を汚さないため使いやすく、塗りやすいのが特徴。密着性が高く、汗ジミやニオイを効果的に防げるのがメリット。肌に直接塗るため、肌への刺激が少ないアイテムが多く携帯性も優れているため、外出先やスポーツ時など、手軽に使える定番のデオドラントです。
■クリームタイプ
クリーム状の溶剤を塗布するタイプのデオドラント。手で塗ることで密着性を高めるため、保湿効果があり肌にやさしいのが特徴。デオドラントとしての効果もあるが、乾燥対策製品として販売されていることも多く、日常使いとしても適しています。
[デオドラントの主な成分]
制汗成分
制汗成分とは、発汗を抑えるための成分です。主な物質であるアルミニウム塩は皮膚の表面に塗布することで、汗腺の出口を塞ぎ、汗を抑制する作用があります。同じくクロルヒドロキシアルミニウムも皮膚に塗布されると、皮膚の表面で塊をつくって汗腺を塞ぎ、汗の分泌を抑える効果を得られます。クロルヒドロキシアルミニウムはアルミニウム塩とほぼ同様の効果を持つが、刺激性が低いとされています。
殺菌成分
汗により発生する雑菌の繁殖を抑える成分が、デオドラントには含まれています。トリクロサンは細菌の増殖を抑制し、皮膚表面の雑菌の繁殖を防ぐ効果があり、主に殺菌・消毒作用が期待されています。またトリクロカルバンもトリクロサンと同様の殺菌作用を持ち、デオドラントに使用されています。皮膚表面の雑菌を抑制し、雑菌によるニオイの発生を防ぐための成分です。
消臭成分
デオドラント製品には、消臭効果のある香料が含まれていることが多い。香料には、ニオイをカバーする効果があるのと同時に、体にいい香りを付けることで周囲からの印象をよくする役割がある。代表的なものに柑橘系の成分があり、皮膚表面の嫌な臭いを消し、柑橘系の爽やかな香り付けが可能。











